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猫の手道具箱

このサイトは社内情シスやPGに役立ちそうなツールを公開しています。

CPU/GPU負荷テスト

⚠️ ご利用前の注意事項

  • 負荷テスト中はCPU・GPUの使用率が急上昇し、ファンの高速回転や発熱、ノートPC・スマートフォンではバッテリー消費の増加が発生します。
  • 10分・60分・無制限など長時間のテストを行う場合は、目を離す前に一度短時間で正常に動作することを確認してください。異常な発熱や動作の異常を感じたら「停止」ボタンですぐに終了してください。
  • 他のアプリを起動したまま実行するとスコアが安定しません。正確な計測を行う場合は他のアプリ・タブを終了してから実行してください。
  • 本ツールによるPCの故障・データ損失等について、当サイトは責任を負いかねます。自己責任でご利用ください。

🖥️ CPU負荷テスト

Webワーカーで複数スレッドを同時稼働させ、CPUの処理性能を計測します。

検出された論理コア数: 検出中...
経過時間: 0秒
現在のスコア: - pt/秒
📈 計算量の推移(1秒ごとに記録)

🎮 GPU負荷テスト

WebGLでマンデルブロ集合のシェーダー描画を行い、フレームレート(FPS)を計測します。

経過時間: 0秒
現在のFPS: -
📈 FPSの推移(1秒ごとに記録)

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概要

インストール不要で、ブラウザ上からCPUとGPUに負荷をかけて処理性能を確認できるツールです。CPUはWebワーカーによるマルチスレッド演算、GPUはWebGLシェーダーの描画速度(FPS)で計測し、テスト中の推移をグラフ化することで、サーマルスロットリングや電源(電力制御)の介入によるパフォーマンス低下を可視化します。

※すべての処理はJavaScriptのみで行っています。サーバーに送信せず、ブラウザ内で完結しますので安全にご利用いただけます。

実務での活用例

社内SE・情シス担当者が業務PCやサーバーの性能・状態を手軽に確認したい場面で活用できます。特に長時間テスト機能と推移グラフは、単発の性能測定だけでなく、時間経過による劣化・不調の切り分けにも役立ちます。

💡 電源基盤(電力制御)の劣化・ハングアップ症状の切り分け

状況: 経年劣化したPCで、負荷が続いた際にWindowsの電源プラン「バランス」による電力制御(CPU周波数の可変制御)が入るタイミングでハングアップ(応答なし)する症状が疑われる

活用方法: テスト時間を10分・60分など長めに設定してCPU負荷テストを実行し、計算量の推移グラフでスコアが急落・停止するタイミングを確認。ハングアップが発生した時刻と突き合わせて切り分ける

期待効果: 電源基盤(VRM等)の劣化や電力制御設定起因の不具合を客観的なデータで切り分けでき、修理・交換要否の判断材料になる

💡 冷却不良・サーマルスロットリングの検知

状況: 「使っているとだんだん遅くなる」というクレームの原因を切り分けたい

活用方法: テスト時間を長め(10分〜60分)に設定し、推移グラフとピーク比較の自動警告で性能低下の有無・タイミングを確認

期待効果: 冷却ファンの清掃・グリス再塗布などハード対応が必要かどうかの当たりをつけられる

💡 新規PC調達時の動作確認

状況: 納品されたPCが仕様通りの性能を発揮できているか確認したい

活用方法: 検収時にCPU・GPU負荷テストを実行し、同型機種同士でスコアを比較

期待効果: 初期不良や個体差の早期発見、専用ソフト導入不要での簡易検収

💡 経年PCの入れ替え判断材料

状況: 「動作が重い」と申告のあった端末が、実際にどの程度性能低下しているか把握したい

活用方法: 同じ設定でテストを実行し、他端末や過去の計測値と比較

期待効果: 客観的な数値をもとにした入れ替え・増設の優先順位付け

💡 修理・パーツ交換の効果検証(Before/After比較)

状況: サーマルグリスの再塗布、ファン交換、内部清掃などを実施したが、効果があったか数値で確認したい

活用方法: 修理前後で同じ設定・同じ時間の負荷テストを実行し、推移グラフとスコア・FPSを比較

期待効果: 対応の効果を客観的に説明でき、利用者やベンダーへの報告資料としても活用できる

💡 ノートPCのバッテリー劣化・電源設定による性能差の確認

状況: 「ACアダプタを挿さないと重い」「バッテリー駆動だと固まる」といった申告があった

活用方法: AC接続時とバッテリー駆動時それぞれでCPU負荷テストを実施し、スコアや推移の違いを比較

期待効果: バッテリーの劣化や電源設定(省電力モード等)による制限を切り分けられる

💡 複数拠点・複数台のIT資産の性能棚卸し

状況: 拠点ごとに配布されたPCの性能を一斉に把握したいが、ソフトのインストールや訪問調査は難しい

活用方法: ツールのURLを各拠点の担当者に案内し、同一条件でテストを実施してもらい、スコアを報告してもらう

期待効果: 訪問・インストール不要で、簡易的な性能の定点観測・比較ができる

💡 中古PC・リース機の受け入れ検査

状況: 中古PCやリース機を導入する際、スペック通りの性能が出ているか、初期不良がないかを確認したい

活用方法: 受け入れ時にCPU・GPU負荷テストを実行し、同スペック機の標準的なスコアと比較

期待効果: スペック詐称や劣化品、初期不良の早期発見につながる

詳しい使い方

主な機能

  • CPUマルチスレッドテスト - Webワーカーを複数起動し、コアごとの処理性能をリアルタイム表示
  • コアごとの負荷バー - 各ワーカーの相対的な処理量を可視化し、コア間の性能差を確認可能
  • GPUシェーダーテスト - WebGLでマンデルブロ集合を描画し、FPSで描画性能を計測
  • 計算量・FPS推移グラフ - テスト中の性能推移を1秒ごとに記録・グラフ化し、性能低下の兆候を可視化
  • 性能低下の自動検知 - ピーク時からの低下率が一定を超えると、サーマルスロットリング等の可能性を警告表示
  • 負荷強度・解像度の調整 - 端末のスペックに合わせて負荷レベルを変更可能
  • テスト時間の指定 - 5分・10分・60分・無制限から選択可能、いつでも手動で開始・停止できる

使い方の手順

  1. ワーカー数・負荷強度・テスト時間など、必要に応じて設定を調整
  2. 「CPU負荷テスト開始」または「GPU負荷テスト開始」ボタンをクリック
  3. スコア・FPSと、その推移グラフがリアルタイムに表示されます
  4. サーマルスロットリング等による性能低下を検知すると、オレンジ色の警告が表示されます
  5. 設定したテスト時間が経過すると自動的に停止し、結果が表示されます。途中で終了したい場合は「停止」ボタンをクリックしてください(停止した時点までのデータで結果とグラフが確定します)
  6. 発熱・電源劣化の切り分けを行いたい場合は、テスト時間を10分・60分など長めに設定し、グラフ後半のスコア低下や急落の有無を確認してください

💡 スコア・グラフの見方

  • CPUスコア・GPUのFPSはいずれもブラウザ・実行環境に依存する相対的な指標です。異なる機種・ブラウザ間の絶対比較ではなく、同一環境での「実行前後の変化」や「複数端末の相対比較」の目安としてご利用ください。
  • 性能低下の警告は、テスト開始直後を除くピーク値から15%以上のスコア低下を検知した場合に表示される簡易的な目安です。サーマルスロットリングや電源の電力制御だけでなく、他アプリの動作やブラウザのタブ省電力機能など別要因でも発生することがあるため、断定的な診断ではなく切り分けの参考情報としてご活用ください。
  • 正確な計測のためには、他のアプリやブラウザタブを閉じ、テスト中はこのタブを表示したままにしてください。

技術仕様とセキュリティ

完全なクライアントサイド処理

すべての処理がブラウザ内で完結し、サーバーへのデータ送信は一切行いません。

Web Worker / WebGLを使用

CPUテストはWeb Worker、GPUテストはWebGLというブラウザ標準技術のみで実装しています。推移グラフもCanvas APIのみで描画し、外部ライブラリは使用していません。

インストール不要

専用ベンチマークソフトを導入できない環境でも、ブラウザだけで手軽に負荷テストができます。

対応ブラウザ

Chrome、Firefox、Edgeなど主要なモダンブラウザに対応しています(GPUテストはWebGL対応環境が必要です)。

無料利用

登録不要で完全無料でご利用いただけます。